書籍・紙類の収納方法コツ


書籍

本などの書籍の収納方法ポイントは

  • 本はかならず縦置き。
  • もちろん乾燥材も入れましょう。
  • 長期保存する場合は時々虫干しをしましょう。

書籍や書類などの紙ものは湿気が多すぎても乾燥しすぎてもだめです。 また、日焼けも大敵です。そのため段ボールは日焼けにも強く、 湿気を適度に保ってくれるので有効に活用しましょう。 段ボールでの収納の場合、中がすぐに確認できないのでかならず 側面に何がはいっているかを記載しておきましょう。

雑誌等の切り抜き

光(紫外線)、チリやホコリ、湿度と温度の急激な変化などが傷む要因となります。長期間、箱や封筒などの保存用品に入れて、劣化要因からまもることをおすすめします。キングジムが販売しているクリアーファイルマガジン差し替式が便利だそうです。

帳票類

会社の決算書や総勘定元帳、仕訳帳、各種補助簿は、会社法に基づき10年間の保存が必須とされています。

領収書、請求書、預貯金通帳については、税法で保存期間が定められており、7年間の保存が必要。 一方、税務申告書、税務届出書は、法的な保存期間の定めはありません。

上記の通り、非常に長い期間、保管管理するため収納方法に気をつけなければいけません。特にレシートなどの感熱紙は熱や光や油分、アルコールに対して反応するのでクリアファイルなどに挟むよりはまとめて一枚の紙に印刷してから保管するのが望ましいです。